本八幡こころクリニック

本八幡こころクリニック

初診の方へ

First

To you who came for the first time初診について

当院内装

心療内科・精神科などメンタルクリニックを受診することは特別なことではなく、
日常でよく見聞きすることになりました。
しかしながら、初めて受診する方にとってはまだまだ緊張することや
不安に思うことも多いと思われます。
「診療内科・精神科に行くのは初めて」という方の不安が少しでも解消され、
お気軽にご来院くださるよう。
初めて受診される方に向けてご予約から診察までの流れをご紹介いたします。

1.ご予約

本八幡こころクリニックは基本予約制です。
ご来院の際は、受付・診療時間内にお電話にてご予約ください。
ご予約なしでの来院も可能な限りお受けしますが、ご予約された方が優先となります。
ご予約の変更や取り消しをご希望の場合もお電話下さい。

2.ご来院

受付にて健康保険証をご提出ください。
当院は各種健康保険・生活保護・自立支援医療を取り扱っておりますので、保険証の他、医療券など必要な書類のご提出ください。
他の医療機関に通院されたことのある方(転院をご希望の方)は、紹介状、または処方内容がわかるもの(お薬手帳など)も併せてお持ちください。
尚、保険証をお忘れの場合、当日は自費診療となりますのでご了承下さい。

3.問診票

初診の際に問診票のご記入をお願いしております。記載に時間を要しますので、ご予約時間の15分前までにご来院ください。

※問診表を事前にプリントアウトして、ご記入いただけます。ご希望の方はどうぞご利用ください。

問診票のダウンロードはこちら

4.診察

ご記入いただいた問診票の内容をもとに、医師による診察を行います。
日常生活におけるお悩みなど、どんな些細なことでも構いません。気になることはすべて当院の医師にお話ください。
診察の結果を踏まえて、診断、状態の診立てなどをお伝えし患者様に最適な治療プランをご提示いたします。治療法についてご説明し患者様と共に治療を進めていきます。
診察終了後、次回の予約をいたします。

5.お会計

受付にてお会計をしていただきます。お薬の有る方は処方箋をお渡しいたします。
院外処方となりますので、近隣の調剤薬局にてお薬をお受け取り下さい。

About re-examination再診について

診察最後、または、お電話で次回予約をお取りください。
予約以外で来られた時には、予約の方が優先となりますので、待ち時間が長くなる恐れがあります。
早めにお電話をいただけますと、その日の空いている時間をお伝えすることが出来ます。

About medical expense診療費用について

基本、保険診療となります。
本人3割負担の場合、初診は約3000円、再診は約1500円です。
(診断書や紹介状の発行、血液検査を施行した場合は別途料金がかかります。)
お薬の処方のある方はその他に薬局でお薬代がかかります。

Androgenetic Alopecia漢方診療・漢方薬

漢方診療・漢方薬

メンタルヘルスの病状に対し様々な問題を漢方診療にて並行して治療を進めていきます。基本保険診療での処方となります。
病態に応じて、下記に挙げるような診療が必要となる場合があります。
一人一人の病状、体質をきちんと見極めて漢方治療を行なっております。

診察時の自覚症状に加えて、漢方の伝統的な診療方法(脈診や腹診等)によって得られた他覚所見を併せ、これを東洋医学の病態観(陰陽虚実、気血水、五臓論、六病位、等)に照らして“証”を診断します。

それに基づいて処方を選択する、という流れになります。これを“随証治療”といいます。
漢方医学は、西洋医学とは異なる体型的医学であり、そこには診療にあたる上で守るべき独自の原則が厳として内在します。これを尊重すべきは当然であり、従って上記のような診断過程が必要になります。しかしながら診察に抵抗のある方や、一度漢方薬を試したいという方には、慎重な問診や判断にて、症状に合わせた処方を行なっております。漢方の応用範囲はとても広く心療内科や精神科を含め臨床のほぼ全科目に適応可能です。

  • かぜ、インフルエンザ、せき、動悸、息切れ
  • 肩こり、筋肉痛、関節痛、むくみ、しびれ
  • 体力低下、冷え、貧血、肥満、脱毛、口渇
  • 抑うつ気分、不安、不眠、イライラ感
  • 嘔気、嘔吐、胸やけ、食欲不振、腹痛、下痢、便秘
  • のぼせ、体熱感、寝汗、多汗
  • のどつかえ、声が出にくい、めまい、アレルギー性鼻炎、耳鳴り、耳閉塞
  • 頭痛、生理不順、精力減退、膀胱炎、加齢に伴う不調、女性の性周期に伴う諸々の愁訴
  • 更年期障害、子宮内膜症、自律神経失調症、心身症的疾患、慢性疼痛など、様々な病状に対応いたします。

About self-medication examination自費診療について

様々なお悩みに対応するために、以下の治療薬を用意しております。

自費診療をご希望の場合には、当院通院中であれば診察時にお話しいただくか、自費診療のみご希望の方は問診票の「相談」に〇をつけて頂き、詳細は診察室にて院長へ直接ご相談ください。可能な限り配慮させていただきます。
※自費診療のみの場合、相談料がかかることがあります。

    女性向け
    プラセンタ、エクエルなど
    男性向け
    バイアグラ、プロペシア、ザガーロなど

Frequently asked questions Q & Aよくあるご質問 Q&A

当日の予約も可能ですか?
可能です。
当日予約をご希望の方はお電話にてご連絡ください。当日の予約状況を確認し、ご予約可能な時間をお伝えいたします。
予約なしに直接来院される場合、お待ちいただく可能性があります。
土曜・日曜しか通院できそうにないのですが、大丈夫ですか?
当院では、土曜日も診療しておりますのでご安心ください。
9:00~14:00の時間で診療可能です。
ご予約時にご希望の時間帯をお知らせください。
家族の相談にも対応していただけますか?
可能です。なお、ご本人にお越しいただけず、ご家族のみのご相談となる場合、健康保険を適応できません。
その場合は自費診療となりますので、あらかじめご了承ください。
他人に通院のことを知られてしまうのではないかと心配です…。
医師など医療従事者には「守秘義務」があり、医療現場で起きた事は、原則としてご本人様の了解無く外部の方にお話することはありません。診察時に得た個人情報に関わる部分は適切に管理いたします。
プライバシーに関して気になることがあればお気軽にご相談下さい。
転院したいのですが紹介状は必要ですか?
転院の場合は紹介状をご用意下さい。
薬の副作用が心配なのですが?
病状に合わせた薬物療法をお勧めすることがありますが、無理強いすることはありません。
効果や起こりうる副作用についてご説明し、納得されたうえで最小限の投薬をいたします。投薬後も効果や副作用について確認していきますので、遠慮なくご質問ください。
自立支援医療は利用できますか?
当院は自立支援指定医療機関です。利用を希望される方は診察時にご相談下さい。
既に利用されている方はお住まいの自治体にお問い合わせのうえ、受診医療機関変更手続きをおこなってください。
どのような病気を治療していただけますか?
当院では、心療内科・精神科に関わるメンタルヘルス全般の治療に携わっております。
主な病名は下記の通りです。
精神科
  • 統合失調症
  • うつ病(新型うつ病)
  • 双極性障害
  • 非定型精神病
  • 妄想性障害
  • 気分変調症
  • パニック障害
  • 恐怖症
  • 社会不安障害
  • 強迫性障害
  • 外傷後ストレス障害
  • 全般性不安障害
  • 身体表現性障害
  • 転換性障害
  • 疼痛性障害
  • 心気症
  • 身体醜形障害
  • 解離性障害
  • 性障害
  • 摂食障害
  • 睡眠障害
  • 適応障害
  • てんかん
  • アルツハイマー型認知症
  • 脳血管性認知症
  • レビー小体型認知症など
心療内科
身体症状が主だが、その成因に精神的原因が大きく関与しているもの。
身体症状(頭痛、肩こり、胃痛、便秘、下痢、不眠など)のため様々な診療科を受診したが、何の異常も見つからず、持続している症状。
なお、上記以外の疾患やそもそも、「心療内科や精神科が適しているのかわからない」「心療内科・精神科に行ったことがないから、不安」「話だけ聞いてほしい」「軽い症状かもしれないけど、 ちょっと診てほしい」という方もお気軽にご相談ください。